Macbook Pro 13 2020
昨日、5月4日夜にふとApple Storeを開いたら新しいMacbook Pro 13インチモデルが発表されていました。え?普通の人は、ふとApple Storeを開かないだろう?って。mac好きの身としては天啓が降ってくる時があるんです!とっても普通なことです。
目次
第10世代のCPUと32GBのメモリ
パワーと、どこまでも!
いいですねー。なんかこう16インチの方が明らかにパワーがあるだろうけどそこは突っ込んではいけません。13インチなのにパワーがあって、モバイリティがあるってのがいいってことを言ってるわけです!
Appleの新製品。
特にmacが大好きな僕としては買う買わないは別として新製品が発表されるとワクワクしますね。買うとしたらどういうスペックで買おうかなとか妄想している内にカートに入れて、思わず手が滑って買ったりするわけです。Appleすげー!
ちなみに、WindowsPCと比べたら全然お高い上にスペックがそこまで高くないのもなんで買うの?という輩がいますが、うるせーよで一蹴しましょう!だって仕方ないのですワクワクするものは。これはWindowsPCを見る時には感じられない高揚感なのですから。
早くAppleにお金を使いたい。そういう気持ちです。大事なのは。
アプリ開発に必要なスペックを考えてみる
アプリ開発をメイン用途として利用している僕としては、第一に開発に耐えるスペックか。また快適に開発できるのかどうかが何よりも大事です。あとかっこよさも大事。ということでデスクトップ版macは一旦除外してノートのみで考えてみます。
なぜノートにするのかって?それはどこでも開発できるからです。
普段、子供がいる家の中で落ち着いて作業なんて至難の技なのです。ちょっとでも時間に余裕が生まれたらさっと開いてコードを書き始めなければいけません。そのためにはデスクトップでは機動性に欠けるのです。
それでは新しい13インチマシンのスペックを弄りながらどんな用途に使おうか考えてみましょう。
ツール系アプリの開発
- XcodeやAndroid Studioでの開発がメインとなる
- ビルド回数が高くなるため、ビルド速度を最大化できる構成
- ツール系アプリはGPUは気にしなくて良い。CPUとメモリに投資すべき。
ゲームアプリの開発
- UnityやUnreal Engineを利用する
- 開発してはテストプレイを繰り返すのでCPU性能は高めが良い
- GPUもモリモリで!
- アセットやグラフィック素材が多いので容量も1TBは欲しい
Webサービスの開発
- Visual Studio Code、Atomなどのエディタ運用がメイン
- 仮想環境やコンテナを利用するために、メモリは多め。最低16GBは必要
- CPUパワーも仮想環境を利用する場合は必要だが4コアあればなんとかなる
結局はパワーこそ全て
結局のところ、パワーが全てですね。
なので予算上限いっぱいまでスペックをモリモリにしましょう!
というか、余計なこと考えずに各CTO項目の一番下だけを選択していけばいいんです!
気をつけるべきポイントはゲームアプリならできるだけdGPUを搭載している16インチを選択しましょう。
モバイルゲームなんだから、CPU内蔵のGPUでもいいじゃないか!と思われるかもしれませんが、テストプレイ時の快適さに差が出ます。フレームレートカックカクの状態でまともな開発なんてできません。2D限定のアドベンチャーやミニゲームというならば内蔵GPUでも戦えなくはないですが。
どうせそのうち動画編集したいとか3Dモデリングしたいとか欲求が出てくるんですから!
というか、よりパワーのあるマシンで圧倒したい
スペック的に問題がないマシンだとしても、最高スペックで開発したいというのがエンジニアというものです。
今使っているメインマシンはMacbook Pro 15インチ2018年モデルなのでCPUも6コアありますが8コアは魅力的です。GPUもモバイルゲームレベルなら問題ない物を備えていますが、できるだけ高スペックなGPUがいいです。560Xの2倍以上の性能があるNavi世代の5500Mが羨ましいです。
とりあえず、10コアか12コアのCPUが出てきたら買い替えを検討しようかな。
それまでにアプリをリリースしてガッポガッポ稼がないと!いいですね。ガッポガッポ!Mac Proも視野に入るぐらい稼ぎたいです。お金大好き!
まあ、それ以外の日常生活で忙殺されて開発時間を確保する方が大変なんですけども。。。
結局何が言いたいかというと、結局16インチのMacbookProが欲しいという話でした!