ゲームは作家性

「動物パニックパズル」をリリースして感じたことがあります。

このアプリは、最も個性が出るキャラクターのアートワークにUnityのアセットストアをメインに使用していて既視感があります。実際にこのアセットを使ってリリースされたアプリと言うのもみたことがありますし、アセットストアで購入した素材をそのままプロダクトにすると言うのはやはり作家性の観点からよろしくないかと思うんですよね。作家性。

作家性ってなんだ?

うん。作家性ってなんだろうね。僕なりの解釈をするなら、その人特有の個性かと思います。まあ、個性と言えば聞こえはいいのですが、癖だったり性癖だったりもするかなと。

この作家性が作品を特徴付ける重要な役割を果たす気がします。というかそれ以外ないと言うか。

で、「動物パニックパズル」ではその辺りをダイナミックに放棄して完成させることを優先させてしまったので、内容はどうであれ冴えないアプリとなっているのかなと考えました。いや全体的に冴えない可能性も。いやまあ、習作として作ったものだから(震え)

兎にも角にもまずは下手であっても自分でデザインなりモデリングなりをする必要があるなと感じたわけです。でも、僕は絵の仕事をしていたわけでも趣味で描いていたわけでもないので、いざデザインしようと思っても上手くいきません。

じゃあ、描ける人に頼めばいいじゃん?とか思いますが、アプリで稼げていない以上、投資できるほどの予算もないわけです。まあ、お金のことよりも実は自分の思い描いたデザインで作れる方がかっこいいじゃんって思って。そして再現性もあるし!

僕は人に頼んで描いてもらうってのがあまり好きくないんですよ。だって、仮にそれで上手くいったとして次の作品を作るときにスケジュール的に手配できなかったりするかもしれないし、もう死んでたりするかもしれない可能性だって考えられるじゃないですかー。(心配しすぎか)

ま、なんにせよココは自分で描きたい。

と言うことで、パルミーお絵かき講座を受講し始めました。
6ヶ月コースを契約したので、きっと6ヶ月後には大変身を遂げるはずです。やったね!

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